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HEPの代表モデル「Driving」について解説します



数あるHEPの中でも最も人気の高いモデル「Driving(ドライビング)」

このアイテムの原型はタクシーの運転手から長きにわたり愛され、履物業界では”ドライビング”の愛称で親しまれてきました。HEPでのアイテム名もここに由来して「Driving」と名付けています



この記事では、長く運転手から愛され続けてきた製品の特長や、HEPがそこから再解釈したポイント。そして今、HEPで「Driving」として重宝されているご利用シーンやお勧めのコーディネートまでを深堀りします。HEPが、過去のヘップサンダル(つっかけ)を再解釈したポイントがぎゅっと詰まった記事となっております。この夏のサンダルで、お悩みの方はぜひご参考にしてみてください。



タクシー運転手から愛されたワケ


長きに渡って運転手の間で親しまれてきたドライビングサンダル。そのデザイン的な要素を大きく3つに分解しました。アッパー、かかとのバント、アウトソールの角の傾斜です。


その形の特徴は何と言ってもその編み込まれたアッパーデザイン。通気性が良く、長時間の車内でも足が蒸れずにドライな環境を保つことで出来ます。足は1日に多いとき、200mlの汗を両足で掻くと言われ、臭いの原因などに繋がります。


そしてかかとを包む様に覆うバンドです。原型のドライビングサンダルではいくつかの種類があり、靴のようにかかとが固定されたものやバンドタイプなどが存在します。これにより、本来つっかけて履くサンダルのかかとがブレずに、安定して着用することが出来ます。



最後にアウトソール(底材)の角の形状です。多くのドライビングサンダルは、底面のかかとの角が斜めになっています。これは運転手がアクセルを踏むポジションを取り易くするためのデザインと言われてます。確かになんとなく、座ってつま先を浮かせたときの収まりが良い…。アッパーのデザインとバックバンド、そして斜めになったかかと。この3つの特長が、ドライビングサンダルとして運転手に長く愛されてきた理由なのです。


再解釈したポイント

原型の形にあった3つのポイントを踏襲し、新たな要素を加えてHEPのモデル「Driving」は誕生しました。アッパーは、元々あった編み込みデザインの一本一本を洗練させ、バランスを整えました。


バックバンドもアッパーと同じ生地を採用。シンプルで一体感のあるデザインに仕上げています。このバックバンドはスナップボタンで可動式に。これによってバックバンドは前に倒してさっとつっかけて履いたり、かかとに引っかけてホールドすることもできます。このバックバンドには平ゴムを付けて、伸縮する構造になっていて、かかとに引っ掛けると足全体にサンダルがフィットします。さらに、ベルトはバックルと調節穴が5つ有り、ベルト全体の長さを10mm単位で調節することができます。着用方法が2WAYなので玄関先や近所でのちょい履きと、街を歩く場合とで使い分けられます。



さらに、かかとを斜めにしたアウトソールのフォルムも踏襲。過去の先人が考えた機能美を今回のデザインにも取り入れました。アウトソールはゼロベースからオリジナルで開発。底面素材は、硬度の高いゴムを練り込んでおり滑りにくく、削れにくいです。その上には軽くてしなやかなEVA素材をレイヤー。このEVAには歩行時、よりしなやかに曲がるためのヌスミ(溝)を数箇所空けています。これによって全体の軽さと屈曲性が向上。底面は”ドライビングサンダル”とカタカナで刻印しました。



日常でより気楽に履くために

履物業界で長く定番だったドライビングサンダル。主な取扱いの小売店は、商店街やロードサイドにある靴の専門店で、購入する殆どのユーザーが高齢の男性たちでした。そもそもこのドライビングサンダルは、男性サイズしか展開されておらず、女性向けには存在しませんでした。


このデザインやヘップサンダルの使い勝手の良さを、今の日常の中に取り入れられるよう、私たちはユニセックスのサイズ展開を決め、素材もアップデートいたしました。



素材はフェイクレザーを使い、履き始めから柔らかく、気軽に履けてお手入れも簡単に済むようにいたしました。フットベッド(中敷き)の素材は、機能素材を採用。吸汗・放湿・抗菌・消臭効果と4つの効果のある素材を使っています。もっちりとしたタッチの足当たりも特徴です。アッパー材には上質で非常にソフトな人工皮革を使い、本革と見紛うような表面のシボが印象的です。足を通すと包まれるような履き心地を体感することができます。


左からアイボリー、ダークブラウン、ブラック

アウトソールの接着はシンプルなセメント製法で仕上げています。長きに渡り量産を支えた製造方法で、サンダルを手掛けてきた国内の多くの工場で採用されている製法です。


過去のドライビングに無かったのが女性サイズの展開です。男性のみだったドライビングを、HEPでは現在22cmから1cm刻みで28cmまで、7サイズを展開しています。サンダルの横幅はゆったり設計に。足囲と足幅は、JIS規格に置き換えると「2E」相当に当たり、日本人の平均と比べてもゆとりのある数値となっております。靴選びに悩まれていた様々な世代のユーザーさんから「幅広で助かる!」との声を頂いています。



おすすめの着用シーン

「Driving」は、日常のお買い物やお出かけシーンから、街へのショッピングなどでも大活躍してくれます。一つ、お勧めなのは旅先での着用です。目的地のホテルに到着した際、着脱が簡単なのでお部屋でリラックスしたあとでも、近隣の市場やバーなどにもさっと履いて出かけられます。温泉街なんかでは身体が温まったあとに、靴下を脱いで途中から裸足で着用しても快適です。踵のバンドは2通りの着用方法がある上に、脱ぎ履きが簡単でお座敷や旅館でも着脱でもたつきません。



コーディネートはシャツやジャケットスタイルのハズシに、王道の白いリブソックスで足下をカジュアルダウンさせて…。ワンピースやゆるいシルエットのパンツなど、リラックスした服装にもハマります。チェック柄やカラーソックスで遊び心を入れるのも素敵ですし、フットネイルがちらりと見えたりするのも可愛いです。(裸足で履いても、つま先は包まれているので安心感があります)




お客様から喜ばれる声として多いのは、玄関履きのレギュラーメンバーとしての履物需要です。さっと履きたい玄関まわり…ゴミ出しからご家族の送り迎えなど、ちょっとした着用シーンで大活躍します。万が一、そのままお出かけする際は、かかとをあとで引っ掛けて、しっかり歩くことも簡単です。



小さなお子様と一緒に出かけるときは、荷物で両手が塞がっていることも多い…そんなときに限ってお子様の靴を履かせて、自分もゆっくり履くのはとても大変です。かかとが2WAYの「Driving」であれば、さっと玄関で履いてしまって、あとでしっかりと履き直すこともできます。洗練させたシンプルデザインなので、どんなお洋服のスタイルにも上品な佇まいで相性が良い。様々なシーンで活躍するアイテムです。


左からダークブラウン、ブラック

いかがでしたでしょうか?

HEPでも最も人気の高いモデル「Driving」。以前から気になっていた方は、ぜひこの夏を機会にお試しください。


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